塩分を摂り過ぎると、血液中の塩分濃度が高くなり、それを下げるために水分を多くため込むようになります。 その結果、血液量が増えて血管がパンパンになり、大量の血液を流すために血管壁に高い圧力が加わるようになります。 つまり、 「高血圧」になるのです。
塩分の取り過ぎの症状は?
塩分を取りすぎると体にむくみが出る他、脳卒中や高血圧、動脈硬化、心肥大、心不全、虚血症心疾患、腎障害など、命に関わる病気にもつながりかねませんので、塩分のとりすぎには注意が必要です。 厚生労働省推奨の塩分摂取量は、成人男性で1日8g未満、成人女性で1日7g未満となります。 (高血圧患者の場合は1日6g未満です。)
塩分取りすぎ何食べる?
塩分を過剰摂取した後には、体内の塩分濃度を下げるために水分補給をする必要があります。 塩分を排出するためにお水を積極的に飲み、利尿作用のあるコーヒーやお茶も摂取するといいでしょう。 水分補給によって代謝が高まり、塩分や老廃物が排出されやすくなります。
塩分 排出どうやって?
塩分を排出するにはカリウムをしっかり摂取する事が必要です。 カリウムは、野菜や果物、いも類や海藻などにたくさん含まれる成分です。 野菜をたくさん食べるとオシッコにすぐ行きたくなった経験はありませんか? カリウムには、尿を出やすくする作用があり、尿が出る時にカリウムと同じ量の塩分(ナトリウム) を一緒に排出してくれます。
塩分過多のリスクは?
食塩の過剰摂取は、高血圧の発症、重症化はもとより脳卒中、心臓病、腎臓病などの要因となり、健康寿命を脅かします。 宴会などで食べすぎたあと、一時的に塩分過多の状態になる場合があります。 血液中の塩分が増えると、体内の浸透圧を一定に保つため、血液に多量の水分が取り込まれます。
