片栗粉(かたくりこ、 英語: dogtooth violet starch)は、本来はカタクリの地下茎から作られたデンプンの粉(澱粉)。 しかし、大量生産され市場に流通している多くの片栗粉はジャガイモ(馬鈴薯)から製造される馬鈴薯デンプンである。 主に調理用粉・和菓子材料として使用する。
カタクリの花 から 片栗粉は取れますか?
カタクリからばれいしょへ 江戸時代、片栗粉は、食用だけでなく、消化がよいことから病後の滋養薬としても使われ、お湯に溶かして飲ませていたとも言われています。 しかし、カタクリから作られるでん粉はとても少量であったため、原料となるカタクリが多く採取されたことで江戸時代末期には激減してしまいました。
片栗粉はなぜ片栗粉?
片栗粉の「片栗(カタクリ)」とは、ユリ科カタクリ属の植物の名前である。 そのカタクリの地下茎(ちかけい:地中に埋もれた茎)から作られたデンプンの粉が「片栗粉」である。
片栗粉 日本いつから?
昔は文字通り、日本北東部の原野などに自生するカタクリの根茎から製造しました。 江戸時代の中期、奈良県宇陀市の森野旧薬園では、薬園の近隣にカタクリが自生していたため、専売権を得て片栗粉を製造し、幕府に献上していたといわれています。
デンプンは何からできてる?
でんぷんとは、植物が空気中の二酸化炭素と水から太陽の光のエネルギーをかりて作り出す(これを光合成(こうごうせい)といいます)物質のこと。 炭素(たんそ)と水素(すいそ)と酸素(さんそ)からできているよ。 実は、砂糖も同じものからできていて、ブドウ糖という砂糖の仲間がたくさん集まってできたものをでんぷんというんだよ。
