葉酸とは水溶性ビタミンB群の1つで、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。 妊娠中には貧血にもなりやすいので予防として必要な栄養素にもなりますね。 また、細胞分裂や遺伝情報にかかわるDNA(遺伝子を保存)やRNA(遺伝子を運ぶ)の合成に必要とされます。
葉酸は妊娠何周目まで?
妊娠の1か⽉以上前から妊娠3か⽉までの葉酸摂取の推奨量は、食事から240㎍+サプリメント等から400㎍です。 妊活中の方はもちろんですが、いつかは赤ちゃんが欲しいと思われている人であれば、早い段階から葉酸サプリメントなども活用して、葉酸摂取を心がけるとよいでしょう。
葉酸が不足するとどうなるの?
摂取不足 通常の食生活で欠乏することはまれですが、欠乏状態が続くと造血機能が異常をきたし巨赤芽球性貧血や、神経障害、腸機能障害などのおそれがあります。 また、口内炎、皮膚異常、動脈硬化を引き起こす可能性もあります。
葉酸はいつ必要?
しかし、厚生労働省では、妊娠する1ヶ月以上前から妊娠3ヶ月までの期間、食事で1日240µgの葉酸に加え、サプリメントなどから1日400µgの葉酸摂取を推奨しています。 つまり妊娠する1ヶ月以上前からの摂取が大事なのです。
妊娠期 葉酸 なぜ?
妊娠中に葉酸の摂取が推奨される大きな理由として、「赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを減らすため」ということが挙げられます。 前述したように、葉酸はDNAの合成に関わる栄養素です。 葉酸が不足してしまうと、DNAがうまく合成できずに細胞分裂が失敗するリスクも高くなります。
