体内に余分なリンが溜まると、カルシウムと結合して「血管石灰化」がおこります。 血管石灰化は、心不全など、全身のさまざまな病気を招く恐れがあります。 リンは生命維持に欠かせないミネラルの一種です。 通常、血液中のリンの濃度(血清リン濃度)は腎臓の調節機能によって一定に保たれています。 27 янв. 2017 г.
リン高値 なぜ?
リンの腎臓での排泄障害、過剰摂取や透析不足、経口リン降下薬の飲み忘れなどにより高リン血症が生じます。 高リン血症はカルシウムとリンとが結合し骨以外の様々な組織に沈着する、異所性石灰化を引き起こします。 血管に沈着すると動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞を引き起こし、関節ですと関節炎、皮膚だとかゆみの原因になったりします。
無機リン 何がわかる?
・無機リンの血清・尿の測定は、関係する内分泌、骨代謝の異常を調べるためになされます。
リンが高いとどうなるの?
血液中のリンが過剰になると、リンがカルシウムと結合して血管の壁に 沈着する「血管石灰化」が徐々に進みます。 石灰化により、血管は狭くなったり、硬くなったりしていきます。 そのため、さまざまな病気の原因となります。 また、血液の流れが悪く なるためシャントにも影響します。
血液検査で無機リンとは何ですか?
無機リンは、生体中ではカルシウムに次いで多い電解質(陰イオン)です。 生体中の無機リンの量は体重の約1%(500~800g)で、そのうちの80~90%は骨に、約15%が軟部組織に存在しています。 骨や歯では、その大部分がカルシウムと結合してリン酸カルシウム(ヒドロキシアパタイト)として沈着しています。
