冬と春に耕せば土づくりが進む 有機栽培では、野菜を植える2~4週間前までに土を耕して堆肥をすき込み、畝の準備を済ませておくという方法が一般的です。 ですが、冬の低温期に土を粗く耕して堆肥をすき込み、その後、春にもう一度耕すという“2段階の耕うん法”もあり、おすすめです。
畑 耕す 何センチ?
条件にもよりますが、スコップか万能グワで20から30センチ以上、表面の土が下のほうに、下の土が上になるようにして土を掘り起こし、小石や雑草、木切れなどの雑物を拾い出しておきます。
畑 土作り いつ?
家庭菜園の野菜は、一年中種まきか苗植えができますが、種まきか苗植えをする1ヶ月前に土作りを開始するのが目安です。 1ヶ月前に小石や根っこ、茎葉を取り除き、耕しておきます。 このときに苦土石灰を混ぜて2週間ほど置いておきます。 2週間後に堆肥などの有機肥料を混ぜてフカフカの土にしておきましょう。
畑 何回耕す?
冬と春、2度に分けて耕す 冬は「発酵型微生物」の活動により、地力を高める腐植が増えます。 春には「分解型微生物」が活動し、有機物や腐植の分解が進み、養分がたくさん作り出されます。 冬と春に1回ずつ耕すことで、それぞれの微生物の活動をより活性化させることができ、野菜がのびのび育つ肥沃な畑となるのです。
堆肥と石灰先に施すのはどっちか?
●鶏ふん堆肥や牛糞堆肥のような肥料成分の多い堆肥を使用する場合は、先に『Let's 苦土石灰』をまいてから2週間ほどなじませ、その後、堆肥を混ぜ込めば、すぐに植物を植え付けられます。 (苦土石灰と肥料成分の多い堆肥などは、同時に混ぜ込まないように注意!)
畑 堆肥 いつ?
堆肥を施すタイミングは、種まき(畑に直接まく場合)や植え付けの2週間前です。 肥料や石灰も同時に施します。 1平方メートルに2~3㎏の割合で施し、クワ等で土とよく混ぜます。 全体的に肥料を施せるので、根がバランスよく養分を吸収できます。
