唐菓子・唐菓物(からくだもの)は、唐朝から伝わったという菓子。
お菓子はいつからあるのか?
日本の菓子の歴史は古く上古時代に始まりますが、当時は簡単な穀物の加工品に果実なども含めた総称で、現在のお菓子は奈良朝時代、平安時代初期に輸入された唐菓子に始まるといわれています。 大陸文化の輸入前で、果物も含めて日本固有の菓子が作られ始めた時代です。
室町時代の菓子は?
室町時代(1543年)ポルトガル船が種子島に漂着したのを始まりに、鉄砲 、キリスト教の伝来などともにカステラ、ビスカウト(ビスケット)、ボーロ、コンフェト(金平糖)、アルヘイト(有平糖)などのお菓子が伝来しました。 これらのお菓子は、原料や製法などの点で和菓子の製法に大きな変革をもたらしました。
奈良時代のおやつは?
今から1300~1400年前、飛鳥・藤原・奈良時代には、菓子といえば梨や桃、干柿、柑子(こうじ=みかん)、侑子(むべ)、栗、胡桃(くるみ)、かや、椎、いいちこ(いちいの果実)などの果物や木の実のことでしたが、そのほかに唐菓子(からくだもの)と呼ばれる米の粉を練り、形を整えて油で揚げる中国伝来の菓子もありました。
お菓子 なぜ作られた?
はじめは権力者たちの嗜好品や祭事のために作られていましたが、少しずつ一般の市民にも売られるようになり、広まりました。 そして領土を広げていくローマ帝国によって、各地にお菓子づくりの文化が浸透します。 時の流れでローマ帝国は崩壊しますが、その文化が残る中世ヨーロッパでは、さらに製菓技術が発展。
