薬物療法と、1日2L以上の水分摂取や適度な運動などの生活習慣指導で結石が自然に出るのを待ちます。 痛みを和らげる鎮痛剤、尿管の痙攣を鎮める鎮痙剤、尿管を広げる排石促進剤、尿を出しやすくするα遮断薬などを使いますが、結石排出のためには尿量を増やす積極的な水分摂取や適度な運動も重要です。
尿管結石はどのくらいで治る?
1cmまでの結石の3分の2は1ヶ月以内に排石されます。 排石促進剤を使うこともありますが、残念ながらごく一部の特殊な結石を除いた一般的な結石は薬では溶けません。 1cmを超える結石や、小さくても発症から1ヶ月を超える場合は腎臓機能に影響が出てくるので治療が必要となります。
尿管結石はなぜなる?
尿路結石の原因は、食生活(高カロリー・高脂肪)や水分・運動不足など生活習慣に起因するもののほかに、内分泌疾患、代謝異常など複数の要因が関わっていることが多いと言われます。 また、遺伝的な要因で起こることもありますので、ご家族で罹患した方がいないかチェックしておくことも必要です。
尿管結石 再発 何年?
症状としては背中から腰にかけて激痛が走り、血尿を伴うことがあります。 再発が多く5年間で30〜40%と言われています。 期間を限定しなければ80~90%再発すると報告されています。
尿管結石 放置するとどうなる?
尿路結石を放置し、水腎症が続く場合には、腎臓が機能しなくなるなどの合併症を引き起こすことがあります。 また、感染結石により、尿の通過障害があると、腎盂腎炎から「敗血症」という怖い病気を誘発します。 速やかに専門医(泌尿器科医)を受診してください。
