18年度の水産白書においては、「魚離れ」の原因を、①子どもが魚を好まない、②調理が 面倒、③肉より割高と分析しました。 これらの原因についてより詳しくみてみます。 「子どもが魚を好まない」といわれますが、子どもはすべての魚が嫌いなのではありませ ん。
魚離れの現状は?
日本人の魚離れ現象が20年続いている。 日本の一人当たり年間食用魚介類供給量(1)は1995年 の71.0kgをピークに減少を続け、直近である2015年には48.3㎏とピーク時の68%にまで低下し ている。 特に、図 1 に見るように2002年以降は一貫して減少している。
魚離れ いつから?
1978年から、水産庁が漁業白書で魚離れキャンペーンを開始する。 当時は魚の値段が上がって、肉との価格差が無くなったことから、魚の消費の低下が懸念されていたので、販促をしたのだろう。 その後もバブルによって、日本人一人当たり1年間の水産物消費量(KG)は増加を続けた。
ファストフィッシュのメリットは?
日本人の魚離れに歯止めをかけるプロジェクト手軽:料理時間、買い物時間の短縮が想定されるもの気軽:日常の食生活において、反復継続して購入することが可能な価格帯であるものそのほか:新規需要の開拓の可能性があるものなど
魚は週に何回?
魚を週に2回以上食べると心臓病の発症が減り、寿命を延ばせるという研究が発表された。 魚に含まれるDHA(ドコサヘキサ塩酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)には、心筋梗塞の予防効果がある。 脂肪酸はその組成により「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2つに分類される。
