木には形成層があり、年々成長して太くなる木本は、樹皮の内側に薄い「形成層」と呼ばれる組織があり、この形成層が木質部をつくりながら成長して、幹が太くなります(肥大成長)。 このとき、季節により成長速度が違うため年輪ができます(※1)。
木ってどうやって大きくなるの?
木が大きくなるのは、空気中の二酸化炭素(Co2)を葉から吸って、炭素(C)を幹や枝に蓄えていくからです。
木 大きい なぜ?
どんなに大きな木でも、最初は小さな種から出た小さな芽(め)から始まります。 この小さな芽は、さらに小さな細胞(さいぼう)がたくさん集まってできていますが、 その後、栄養(えいよう)をもらいながら、だんだん数がふえていくのです。 つまり、植物が大きくなるのは、この細胞の数がどんどんふえていくからです。
木にはどうして年輪があるの?
年輪の形成 樹木は樹皮直下の形成層で細胞を作って成長する。 それが輪状に見えるのは、春期には幹の肥大成長が盛んで、夏期にはゆっくりになるためであり、色の濃い部分は細胞壁が密に、色の薄い部分は細胞壁が疎になっている。 細胞密度の違いが色の濃淡となって現れ年輪となる。
木はなぜ倒れないのか?
木は芽生えた場所から移動できないので、こうやって枝を伸ばして光に当たりにいくということです。 場合によっては幹から何mも遠くまで枝を伸ばしていることもあります。 このように、木はときどき偏った形になり、生き延びる工夫をこらしているのです。
