きのこは菌類 きのこは『菌類』というグループに属しています。 19 нояб. 2019 г.
キノコは何類?
きのこは、菌類の一種の「カビ」の仲間です。 カビは、菌糸と呼ばれる糸状の細胞の 形で生活しますが、 この菌糸が成熟すると胞子 (植物では種にあたる) をつくって繁殖 します。 その胞子をつくる子実体が目に見える大きさのものを「きのこ」といいます。
きのこ 何でできている?
では、きのこは何からできているのでしょうか? 答えは「菌糸(きんし)」です。 きのこは、微生物の真菌類がつくる糸状の菌糸が集まって塊状になったもので、例えばシイタケの柄を縦に裂いて、それを顕微鏡で見ると、長い菌糸がぎっしりと並んでいる様子を見ることができます。
きのこの説明は?
きのこは菌類に属し、胞子で繁殖しています。 分類学上はカビに近い仲間で、細胞には葉緑素が無いため、樹木や落ち葉などを栄養源とし菌糸を張りめぐらせます。 そして、胞子を生産するために菌糸の集合体である子実体を作ります。 この、子実体を「きのこ」と呼んでいます。
キノコの正体は?
キノコはいったい何者なのでしょう。 その正体は「菌」です。 胞子という“粉末”状のものを飛ばして増えていきます。 胞子は木や草のタネと同じ役割なのですが、キノコは、この胞子を飛ばすために土から出てきたもので、子孫を増やすための単なる“道具”だといえます。