原料 (加工品のみ)
紅芋 どこから?
紅芋は1605年に野国総管が中国の福建省から苗を持ち帰ったことが始まりだと言われています。 その後、儀間真常が栽培の普及に努め、各地に広められていきました。 沖縄の土壌は水はけが良く、稲作には適しません。 その点、紅芋は台風や干ばつに強く、沖縄の風土によくなじむ物でした。
紅芋 持ち出し禁止 なぜ?
● サツマイモに寄生するアリモドキゾウムシやイモゾウムシなどの害虫が沖縄をはじめ、奄美大島などの南西諸島や小笠原諸島で発生しています。 これらの害虫はイモ類に大変な被害を及ぼしますが、発見が困難な害虫ですので、生の状態でサツマイモ(紅芋・空芯菜)は沖縄県から持ち出しが禁止されています。
紅芋 何科?
沖縄方言名ウム(沖縄本島) 、 ンム(宮古) 、 アコン(石垣)和名さつまいも別名かんしょ農産物区分野菜(根菜類)科名ヒルガオ科
沖縄 紅 芋 タルト なぜ?
県外で開かれる沖縄物産展に出展したときには、紅いもを知らない人たちに「なんで食べ物に紫の色を付けるの」と言われ、これが素材本来の色だと言っても信じてもらえなかったりしましたが、あえて紫色を外に出していったことが、逆にウケたのだと思います。 専務 現在、紅いも商品は全体の6割程度。