厚生労働省の資料によると、3回食をスタートするのは生後9ヶ月ごろからを目安としています[*1]。 一般的には生後5~6ヶ月から1日1回食の離乳食をスタートさせ、7~8ヶ月ごろには2回食べ、そして9ヶ月ごろには3回食へ進むと言われていますが、あくまでも目安になります。
離乳食の回数は?
離乳食のあとには、母乳やミルクを追加しても大丈夫です。 量には個人差がありますので、ミルクの量や回数を加減してください。 おおまかな目安としては、離乳食を1日2回、母乳または「明治ほほえみ」を1回につき200mlを1日5回程度です。 5回のうち2回は、食後にあげても構いません。
赤ちゃん 離乳食 三回食はいつから?
離乳食の3回食は、生後9カ月ごろから始めるのが基本ですが、あくまでも目安です。 赤ちゃんの成長具合は一人ひとり違うということを忘れず、時期や食べる量などにとらわれすぎないようにしましょう。 なかなか離乳食が進まないなど悩みがあるときは、助産婦や保健師、小児科の先生など専門家に相談してみましょう。
離乳食2回食のタイムスケジュールは?
2回食のタイムスケジュールを組み立てるための基礎知識 1回目は9時~12時の間、午後は16時~19時の間とし、1回目と2回目は6~8時間程度を空けることが目安です。 あとは、赤ちゃんの生活リズム、家族の生活リズムに合せて、時間を調整しましょう。
離乳食の量目安は?
基本は「食べたいだけ」で大丈夫。 1食の全体のめやす量は、6カ月頃は大さじ3~4(50~60g)、7、8カ月頃は大さじ6~8(90~120g)、9~11カ月頃は大さじ9~10(130~150g)で、6割程度が主食です。 食後は離乳食の進み具合に応じて、母乳やミルクを飲ませましょう。