葉が3~4枚になったら、よい苗を2~3本(コシヒカリは4~5本)を選び1株にして、バケツなどの中心に植える。 深さは2~3cm。 3日ぐらいは水を少なくしておき、その後は深さ5cmまで水を入れておく。
バケツ稲 いつから?
バケツ稲(いね)づくりの場合は、気温があたたかくなる5月くらいにはじめるとよいでしょう。 じょうぶで健康的な苗(なえ)を育てれば、お米づくりの半分が成功したのと同じ「苗半作(なえはんさく)」という言葉があるほど、発芽(はつが)から苗(なえ)の移しかえまでの時期は大切です。
バケツ稲中干しいつまで?
気温が30℃くらいの時は、3日ほど乾かします。 土の表面にヒビが入ったり、バケツと土の間にすきまができたら中干しを終了してください。 気温が高すぎると1日で表面にヒビが入るほど乾くので、その時は1日で終了します。 乾かしすぎると稲が枯れてしまうので、注意が必要です。
田んぼの水はいつまで入れる?
【種まきから145日目頃】 落水とは、田んぼの水を抜くことです。 出穂(しゅっすい)してから約30日後、稲刈りの約10日前を目安に行います。 水を落として、稲を乾かすことにより登熟(とうじゅく)を完了させます。
バケツ稲 水の量どれくらい?
Q5種をまいた後の水の量はどのくらい? A バケツに種をまいた直後から5cmほど苗(なえ)がのびるまでは、土の表面の窪(くぼ)みに水たまりができる程度の水の量を保ちます。