血液分布異常性ショックって? 末梢血管が拡張するとそこの容積が増え、血液が多く集まります。 すると血圧が下がり、血流が悪くなるのです。 アナフィラキシー・ショックや、エンドトキシン・ショックが、このタイプです。
アナフィラキシーショック どうなる?
薬や食物が身体に入ってから、短時間で起きることのあるアレルギー反応です。 じんま疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。 血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合を、アナフィラキシーショックと呼びます。
アナフィラキシーショックはなぜ起こる?
アナフィラキシーが起こる仕組みには、免疫システムが働いています。 そのアレルゲンが体の中に入ってくると、体の中ではそのアレルゲンに対するIgE抗体が作られます。 このIgE抗体は、肥満細胞や好塩基球という細胞の表面にくっつきます。 IgE抗体とくっついて、抗原抗体反応が起こります。
アナフィラキシーショックの発現時間は?
通常、曝露 30 分以内に起こりますが、曝露直後に発症するものは、致命的であることが 多いです。 抗原が経口摂取された場合は、他の侵入経路の場合より症状発現までには時間が かかることが多く、2 時間以上たってからの事もあります。
アナフィラキシーショックの死亡原因は?
アナフィラキシーショックによる死亡は毎年新聞やテレビで報道されているように圧倒的にハチ毒によるものが多く(表1)、2003年にはハチ毒による死亡は24人、薬剤による死亡が19人、食物が原因の死亡が3人となっています。
