・2020年の食中毒事故発生件数は過去5年で最少の887件となり、近年の発生件数の平均から約20%減少しました・食中毒の原因となる食品は例年同様1位:魚介類、2位:肉類及びその加工品、3位:野菜類及びその加工品の順に多くなっています。 9 апр. 2021 г.
2020年の食中毒事故はどれですか?
2020年度は新型コロナウイルスの影響もあり、飲食店での食中毒事故が減少したことが一因と推察されます。 2020年の食中毒発生状況に関してはこちらをご覧ください。 飲食店で起こりやすい食中毒事故に関してはこちらをご覧ください。
過去5年間の食中毒事故の発生件数はどのくらい減少していますか?
過去5年間の食中毒発生件数の平均1,086件と比較すると約20%減少し、2020年は例年に比べ大幅に食中毒事故が減少した年だと考えられます。 例年食中毒の発生件数が多い飲食店での飲食が、新型コロナウイルスの影響で減少したことも一因と推察されます。 2. 食中毒事故の原因食品に関する比較 ここでは、どのような食品が原因となって食中毒が発生しているのかを見ていきます。 食中毒の原因となった食品が判明しているものの内から上位3位について下記の通りの推移を示しています。 (上位3位までを表示し、4位以降または原因不明や原料が複合的もの等についてはその他として表示しています。 ) 食中毒の原因となる食品は例年1位:魚介類、2位:肉類及びその加工品、3位:野菜類及びその加工品の順に多くなっています。
2020年度の食中毒発生件数は887件でしたか?
厚生労働省が公表した「令和2年食中毒発生状況」によると、2020年度の食中毒発生件数は887件と、過去5年間では最も少ない数字になっています。 ただしこの結果は、新型コロナウイルスの影響により、飲食店での休業要請や営業時間の短縮が行われたというのが大きく関係していると考えられます。
2020年の食中毒は、どのように抑制されますか?
2020年における食中毒は、新型コロナウイルスへの対策が国民的規模で実施されたことから、大幅に抑制されるように見えていました。 結果としての抑制幅は、大きくはありませんでした。 その大きな原因は図1に示すように、例年にない「その他の病原大腸菌」による食中毒患者の多数発生でした。
