春植えは、2〜3月に種芋を植え付け、5〜6月に収穫します。 夏植えは、8〜9月に植え付け、10〜11月に収穫します。 中南米から南米アンデス山脈にかけての地域が原産のナス科の植物です。 ジャガイモは一般的には春植えですが、暖かい地方では夏植えも可能です。
じゃがいもの旬はいつですか?
ジャガイモの旬は春と秋の年に2回あります。 ジャガイモの旬は品種によっては前後しますが、5~6月と10~2月頃が一般的です。 この中でも、6月に出るものを「新じゃが」と呼んでいるのです。 春に出るジャガイモは、皮が薄く瑞々しいのが特徴で、秋に出るじゃがいもは皮が厚いという特徴がります。
ジャガイモの追肥はいつ頃?
ジャガイモの追肥は種芋から出た芽を間引きする「芽かき」のときと、花のつぼみがつき始めた時の、二回です。 大きなジャガイモを育てるうえで特に重要なのが一回目の「芽かき」のときに行う追肥で、春ジャガイモなら4~5月ごろに行います。
じゃがいも 土寄せ どれくらい?
芽かき後の土寄せは、出芽から約20日くらいです。 土寄せすることで、根圏が拡大し、雑草が減ります。 また、生理障害や緑化イモ、収穫時の傷を減らす効果もあります。 地上部が30cmぐらいの 大きさになったとき、さらに10~15cm程度の土寄せを行いましょう!
ジャガイモの連作はできますか?
ジャガイモは良い土作りができていれば、連作障害は出ません。 有機物をたくさん加え、さらにボカシ肥料を漉き込むことで、多くの微生物が活動できる土壌作りが可能になります。