水蒸気の温度は、水の沸騰温度100度をさらに超える200度、それ以上にもなります。 100度以上になった水蒸気のことを過熱水蒸気といい、この過熱水蒸気を使う技術は様々なことに使われています。
水 蒸気 何度?
水にかかる圧力が0.5 MPa(ゲージ圧)のときの沸点は、約159℃です。 そして、そのときの熱湯と蒸発した水蒸気は共に約159℃になります。 沸点にあるときの熱湯のことを飽和水といい、発生した水蒸気のことを飽和蒸気といいます。
過熱蒸気 何度まで?
常圧過熱水蒸気とは、高圧高温水蒸気に対応するものとして名付けた名称である。 100℃で蒸発した飽和水蒸気を常圧のまま100℃以上に加熱した水蒸気である。 温度の上限は、1000℃以上まで上昇させた例はあるが、ここでは500℃以下のものをいう。
水 気体 何度以上?
物質の状態(固体、液体、気体)は圧力と温度によって決まります。 1気圧のもとでは、水は0.00度以下になると固体になり、99.974℃になると気体になります。 気圧を上げると、水は99.974℃でも沸騰しなくなりますが、逆に圧力を下げると、99.974℃未満でも沸騰してしまいます。
沸騰した蒸気何度?
このような現象には、水の蒸気圧が深く関係しています。 温度が上昇すると蒸気圧も上昇し、蒸気圧>大気圧となると沸騰します。 水の場合、大気圧(1気圧=1.0×105Pa)での蒸気圧が100℃であるため、100℃で沸騰してお湯はそれ以上の温度になりません。
