栽培漁業の対象となっている代表的な水産動物としては、魚類ではヒラメ、マダイ、ニシン、トラフグ、キジハタ、カサゴ、かれい類(マコガレイ、マツカワ、ホシガレイ)、甲殻類ではクルマエビ、ガザミ、貝類ではアワビ類、ホタテガイ(天然採苗)、アサリ(天然採苗)があげられます。
栽培漁業のやり方は?
栽培漁業とは、卵(たまご)から稚魚(ちぎょ)になるまでの一番弱い時期を人の手で守り、その後、自然の海に稚魚を放流(ほうりゅう)し、成長したものをとる漁業です。 養殖漁業は、一般的に、稚魚を生け簀(いけす)などで飼育し、食べられる大きさになったら出荷(しゅっか)します。
どんな魚が養しょく?
今回は、どんな魚が養殖されてるのかについて書きたいなと思います。 宮崎県の資料を見てみると、県内で養殖してる魚種は、カンパチ、ブリ、マダイ、シマアジ、カワハギ、サバ類、イサキ、ヒラマサ、スズキ、アジ、ニベ、メジナ、ハタ類、クロマグロとなっています。
栽培漁業 なぜ放流?
近年、魚を取り過ぎる、海の環境汚染が進むといった理由で、十分な魚や貝が取れなくなっています。 そのため、種苗生産技師が魚や貝を他の生き物に食べられにくくなる大きさまで育てて、海へ放流したり、欲しい地域に提供したりすることで、魚や貝の数を増やしているのです。
栽培漁業 どこ?
栽培漁業は1960年代の瀬戸内海で始まった。 その頃の瀬戸内海では、高価格魚が減少しており、低価格魚が増加傾向にあった。 そこで、その状況を打破する新たな試みとして1962年に香川県の屋島や愛媛県の伯方島に初めて、国の栽培漁業の事業場が設置された。
