「つくり育てる漁業」の方法 ◆種づくり 卵から稚魚までを人の手で育ててから自然の海に放すもので、サケ・マスの放流や「栽培漁業」があります。 場づくり 魚介類のすみかをつくります。 ◆養 殖 人がいけすや水槽などを利用して、魚介類を大きくなるまで育てます。
つくり育てる漁業はどのように行われているのか?
育てる漁業とは、稚魚や稚貝が生育できる場所を海の中に人工的につくり、水産資源の増大を図ろうとするものです。 新潟県では、沿岸の魚や貝などの重要な生息場所となっている藻場(海藻の森)を増やしたり、回遊魚にも集魚効果がみられる高さが20mを超える人工漁礁の整備を行っています。
栽培漁業のやり方は?
・栽培漁業生存率が低い卵や稚魚の間だけ人工のいけすや池で育てて,その後いったん自然界に放流し,自然の海や池で大きく育ったものを漁獲して出荷します。
養殖漁業の仕組みは?
養殖は生まれてまもない小さな魚をとってきて、海の一部を利用して つくった「いけす」の中で育て、大きくなったら出荷するというしくみです。
栽培漁業 放流 なぜ?
魚を育てて増やし、豊かな海づくりに貢献 近年、魚を取り過ぎる、海の環境汚染が進むといった理由で、十分な魚や貝が取れなくなっています。 そのため、種苗生産技師が魚や貝を他の生き物に食べられにくくなる大きさまで育てて、海へ放流したり、欲しい地域に提供したりすることで、魚や貝の数を増やしているのです。
