糖尿病の治療で、インスリン治療または血糖降下剤の内服をしている場合、運動量が多すぎたり、空腹時に激しい運動をした時の運動中や運動後に低血糖を起こす場合があります .
運動時 低血糖 なぜ?
運動時に低血糖を起こす仕組みについて 糖質は、主に身体の筋肉や肝臓にグリコーゲンというエネルギー源となって蓄積されています。 このグリコーゲンは運動時のエネルギー源となって消費されます。 そのため強度の強い運動や持久力を有する運動を実施した場合、筋肉に貯蔵されているグリコーゲンが枯渇してしまい低血糖を引き起こします。
血糖値が下がるのはなぜ?
低血糖は、糖尿病を管理するために服用する薬によるものが最も多くみられます。 低血糖のまれな原因としては、他の種類の薬、深刻な病態や臓器不全、炭水化物に対する反応(感受性の高い人において)、膵臓のインスリン産生腫瘍、一部の肥満外科手術(減量のための手術)などがあります。
血糖値 下げる 運動 どれくらい?
糖尿病とウォーキング ウォーキングは有酸素運動という全身運動の一つで糖尿病の治療としてお勧めです。 糖尿病のガイドラインでは週3-5回の有酸素運動を20-60分ほどするとよいとされています。
無自覚性低血糖 なぜ?
無自覚性低血糖が起きる原因は二つあります。 一つはQ.583でお話ししたように、合併症の神経障害が原因となる場合です。 もう一つは、中等度〜重度の低血糖の低血糖を起した場合です。 中等度〜重度の低血糖を経験すると、低血糖の自律神経症状が現れにくくなって、いきなり中枢神経症状が現れることがあります。
