ヨコワとはクロマグロの通俗名で、一地方しか通用しない地方名になります。 クロマグロが標準和名ですが、静岡、和歌山、兵庫県明石、高知、山口、福岡などでヨコワと呼びます。 また、ヨコワはクロマグロの若い頃を指しています。 成長するにつれて名前が変わっても出世魚とはいわないそうです。
マグロはどんな魚?
マグロはサバ科の回遊魚です。 成長すると体長は3m、体重は400kgほどになる大型の魚。 泳ぐスピードも早く、最大で80km/h。 高速道路を走る車と同じようなスピードが出ると言われています。
マグロの若魚は?
関東ではコメジ、関西はヨコワと呼ばれるクロマグロ(ホンマグロ)の幼魚で、三重県より入荷しています。 クロマグロは、成長と共に呼び名が変わる出世魚です。 クロマグロの稚魚は、南日本に5~6月に出現し、8月頃には体長20㌢前後に成長し、日本海でも観察できるようになるそうです。
ヨコワのサイズは?
紀伊水道で釣れるヨコワは、大きくても3~4kgまで、2~3kgぐらいがレギュラーサイズですが、この大きさでも引きは強いですし、程よく脂がのっていて食べても美味しいのが魅力的です。
ヨコワマグロの味は?
ヨコワの身は脂分が少なく淡白な味がし、小さい物は脂の少ないカツオに近い感じです。 それに対して成魚のクロマグロは腹にたっぷりと脂が乗っています。 ヨコワは全体に脂が少なく、クロマグロ(ホンマグロ)のように脂が乗っていないです。 クロマグロは養殖物なら背中の赤身もピンク色に脂が乗っています。
