普段、みなさんが食べている鮭は天然ですか? . 養殖のサーモンは脂の乗りがよく、天然の鮭に比べて安価なので、外食産業でも広く使われています。 . 健康への影響.
養殖サーモンを食べるとPCBなどの害はありますか?
「養殖サーモンを食べるとPCBなどの害」、「上限は年間3食。 」? こんな検索結果を見れば食べるのが怖くなってしまいますね。 ところが、ノルウェーの科学委員会(Norwegian Scientific Committeeでは「週に1kg以上食べても健康に害を及ぼさないとしています。 (www.nifes.no) グラフ見て頂くと一目瞭然ですが、ノルウェーでは、天然のサーモンの方が、養殖物よりもダイオキシンやPCBの含有量が多いというデータになっています。 またサバやニシンよりも養殖サーモンの方が低いのです。 10年以上検査がされておらずでした。 このため、「養殖物」という先入観による情報が一人歩きしたのでしょう。 なお、この結果は2017年に発表されたものです。
養殖サーモンのエサは不自然な魚なのですか?
養殖サーモンのエサはトウモロコシなどの穀物に加え、豚肉や鶏肉などですが、本来の天然の鮭はこうしたものを食べることはありません。 つまり、この時点で、 養殖サーモンは自然の摂理に反した不自然な魚 なのです。 さらに恐ろしいのは、エサに含まれる数々の 化学物質。 もともと原料となる穀物が生産される際に使用された 農薬 だけでなく、感染症を防ぐための 抗生物質 や 合成ビタミン、 身の発色を鮮やかなピンク色にするため、 合成のアスタキサンチン(着色料) 等、様々な物質を添加します。 他にも、 ダイオキシン類やPCBなどの汚染物質 も大量に含まれています。 その量は ダイオキシンが天然の鮭の11倍、PCBに至っては16倍 も多く検出されたとの報告もあります。 化学物質は脂肪に蓄積する!
養殖場で育てているサーモンは病気なのですか?
ですが、養殖場で育てているサーモンが病気になってしまっては元も子もありません。 そこで使用されるのが抗生物質です。 養殖場では病原菌や細菌がはびこるため、抗生物質などの薬品がエサに混ぜられ常時投与されます。 どれだけストレスを与えても「常に薬を飲ませておけば大丈夫」といったような感じでしょうか… 畜産の場合も同じくエサに抗生物質を混ぜて与えますが、エサを食べきってしまえば周りに残ることはありません。 しかし、魚の養殖の場合残ったエサは水中に舞い続けます。 エサが残るということは、同時に抗生物質も残るということです。 つまりは抗生物質に満たされた水の中で生活することになるのです。
養殖サーモンはどこから輸出されていますか?
養殖サーモンは様々な国から輸出されていますが、その中でも群を抜いて輸出量が多いのがノルウェーとチリです。 また、世界トップ15社のサーモンの養殖会社の内、7社がノルウェー、6社がチリの会社となっています。
