1・日本の揚げ物の起源 しかし、この時は今のような「おかず」ではなく、米粉を練ってあげた「唐菓子」として紹介されました。 13世紀・鎌倉時代には精進料理として「揚げ物」が伝来しています。 動物を食べないことを重んじる精進料理だからこそ、油分=タンパク質が摂取できる料理として重宝されたようです。 25 мар. 2019 г.
天ぷら 何時代?
日本に天ぷらの調理法が伝わったのは室町時代。 鉄砲の伝来とともに"南蛮料理"としてポルトガルから伝わったとされ、ポルトガル語の「テンポーラ(temporas)」/四季に行う斎日」が語源という説があります。
天ぷらはどこで生まれた?
和食を代表する「天ぷら」は、ポルトガル人によって日本に伝えられたものということは、よく知られている。 料理名の由来もポルトガル語の”Tempero”(調味料)からきているようだ。が、天ぷらはそもそもポルトガル料理ではなく、そのルーツは、なんと6世紀のペルシアにあるというのだ!
揚げ物どこから?
奈良時代から平安時代にかけて中国から伝来したものは米粉などを衣にしたものであった。 その後16世紀にポルトガルのカトリック宣教師が小麦粉を使った西洋式の揚げ物の調理法を日本に伝えた。 「てんふら」という名称で文献上に初めて登場するのは、江戸時代前期の1669年(寛文9年)刊『食道記』である。
唐揚げ どこからきた?
唐揚げは中国の普茶料理が元となっています。 その当時、中国の唐揚げは豆腐を小さく切り、揚げて醤油や酒などのタレで煮たものだったといわれています。 豆腐の他にも、野菜や魚を油で素揚げにしたものも唐揚げと呼んでいました。 唐揚げの呼び方も現在とは異なり、唐揚げと書いて「とうあげ」と呼んでいたそうです。