「炎症」は赤く腫れ上がった状態で、細菌やウイルス、アレルギーなどで起きる状態。
炎症 とは、どういう状態?
炎症の特徴 ケガをすると、その部分は充血して赤くなり、やや熱感を持ち、腫れて痛みを感じるようになります。 このような症状は、体の傷ついた部分の組織がケガに反応したために起こるもので、これが炎症とよばれる状態です。
なぜ炎症が起こるのか?
炎症は、異物や死んでしまった自分の細胞を排除して生体の恒常性を維持しようという反応と考えられます。 例えば細菌やウイルス(一種の異物です)が体の中に侵入しようとした時に、さまざまな細胞などの生体内成分がその排除に働いた結果が炎症性反応です。
炎症の4徴候 誰?
生体に、これらの異常が生じると発赤 (ほっせき、redness)、熱感 (heat)、腫脹 (swelling)、疼痛 (pain) を特徴とする徴候が生じる。 これを炎症の4徴候(ケルススの4徴候、Celsus tetrad of inflammation)と呼ぶ。
炎症の症状は?
ヒトにおける典型的な炎症反応として、発赤(炎症の起きている組織が赤くなる)・発熱(体温の上昇または局所の熱感)・腫脹(炎症部位が腫れる)・疼痛(痛みを生じる)が挙げられ、これら4つの徴候に機能障害(機能喪失)を加えたものは「炎症の5大徴候」と呼ばれます。
