新興感染症しんこうかんせんしょう emerging infectious disease これまでに知られておらず、最近になって新たに出現した感染症の総称。 WHO(世界保健機関)による定義では、「かつて知られていなかった、新しく認識された感染症で、局地的あるいは国際的に、公衆衛生上問題となる感染症」とされている。
新興感染症とは何か?
最近新しく認知され、局地的にあるいは国際的に公衆衛生上の問題となる感染症です。
新興感染症 何年?
感染症時代新興感染症1997年:高病原性鳥インフルエンザ2002年:SARS(重症急性呼吸器症候群)再興感染症結核 紀元前:エジプトのミイラに結核の痕跡がみられる 1935~:結核が日本での死亡原因の首位 1950年:抗生物質により発生減少 現在:抗生物質に対して抵抗性を示す結核菌が現れる
新興感染症はなぜ発生するのか?
新興感染症の発生の背景には、新しい病原体の発生や毒性の変化など病 原体側の要因もあるが、世界的な人口の増加や、森林破壊、地球温暖化、 人口の都市集中など社会・環境的な要因が関与しているともいわれている。
再興感染症 なぜ?
新興・再興感染症の流行の原因にはいろいろなことが考えられます。 例えば抗生物質の不適切な使用による耐性菌の出現、予防注射の受診低下や拒否、交通機関の発達による人の移動の増加とスピード化、開発に伴う環境汚染や生態系の変化、性交渉の無秩序化、加工食品の変化などが挙げられます。
