秋になると、葉は自分の役目が終わってしまうために落ちてしまうのです。 落ちる前の木の葉には、大切な役目があります。 葉は、植物が大きくなるために必要な栄養(えいよう)をつくるという、重要な仕事をしているのです。
落葉 何月?
本格的な落葉は秋から冬にかけて。 12月下旬、たっぷりと積もった松の落ち葉。 茶の湯では11月には風炉から炉に替え、茶庭や露地には枯れた松葉を一面に敷き詰める。
落葉の候 いつ?
落葉の候全体の意味は「落ち葉が舞う季節」「枯れ葉が落ち、いよいよ寒くなる折」というもの。 使用する具体的な時期は、主に11月とされています。 立冬を迎える11月7日頃を過ぎると、暦の上では冬を迎えます。
イチョウの葉っぱ いつまで?
4~5月に咲く花よりも、10~12月に黄色く紅葉する葉を楽しみます。 神宮外苑をはじめ、全国各地にイチョウの名所がありますよ。 11月上~中旬が全国的に見頃で、銀杏祭りが開催されている地域もありますよ。
なぜ葉が落ちるのか?
落葉は、寒さが厳しい冬か、水分の乏しい冬に起こります。 葉には、光合成を行う働きの他に、根から吸い上げた水分を葉の気孔から蒸発させる働きがあります。 寒さが厳しく水分を十分の吸収することができない冬に葉を落とすのは、水分不足で枯れてしまわないためです。 自らの身を守っているのです。
