ナスはインドの東部で生まれたと考えられています。 ですから暑いほうが育ちやすく、太陽の光が強いほうが色がきれいになります。 インドから西へ向かったナスは、5世紀より前に古代ペルシャや、アラビア半島に伝えられました。 東へ向かったものは東南アジア、チベットから中国と幅(はば)広い地域(ちいき)に広がりました。
なす とげ どこ?
もちろんヘタ=ガクの部分のトゲです。 ナスの茎や葉にも大小はありますがトゲはあります。 新鮮なトゲなら、グサッと刺さり、数日間は痛みが引きません。
ナスの旬 いつ?
なすの旬は長く、5~10月頃の初夏から秋にかけてです。 旬は夏? 秋?と迷うかもしれませんが、夏・秋どちらとも旬です。 出荷量のピークは8月頃のため、夏に手に入るなすの方が安く手に入ります。
なすなぜ?
しかし、最初は江戸での生産量が少なく値段も高かったため、なかなかなすは売れなかったそうです。 そこで江戸の商人が考えたアイディアが、なすを「縁起の良い野菜として売る」ことでした。 そこで、「なす」という音と縁起の良い「成す」という言葉を掛けて売り出したところ、これが大当たり!
なすび 方言 どこ?
大まかに分けると、東日本ではなす、西日本ではなすびと呼ぶ地域が多いのが特徴です。 特に、東北や関東地方ではほとんどの県でなすと呼ばれていて、一方の西日本では、近畿地方のほとんどの県でなすびと呼ばれています。 また、京都や中国・九州地方の一部の県では、なす派となすび派が半々くらいで存在します。
