今のように握り寿司として食べられるようになったのは、江戸時代末期になってからとされています。 江戸で流行していた屋台で、握ったらすぐに食べられる「握り寿司」が生まれました。 これは江戸前(東京湾)でとれる魚介類や海苔を使っていたことから、「江戸前寿司」と呼ばれるようになったのです。
握り寿司の発祥地は?
握り寿司の前身は1800年、華屋与兵衛(はなや よへえ)という人物により大成しました。 冷蔵庫のない江戸時代、魚はすぐに鮮度を失ってしまうため箱にネタと酢飯を詰めた「箱寿司」が一般的でしたが、与兵衛が墨田区両国の地で、ご飯とネタを一緒に握りそこにわさびを入れた握り寿司なるものを流行らせたとされています。
お寿司はいつからあるのか?
それでは、すし飯で作る現在のおすしは、いつ頃生まれたのでしょうか? それは、江戸時代中期1700年代前半頃になります。 現在のおすしの原型となるお酢を使った『早ずし』が誕生しました。
押し寿司 いつから?
日本において、奈良時代には貢物として朝廷へ献上されていた熟鮓。 現代における押し寿司や箱寿司に、当時の名残を感じますが、鎌倉時代へ突入すると、残り物の魚を利用した熟鮓が登場するようになりました。
江戸前寿司 いつから?
江戸前の握り寿司が登場したのは江戸時代の後期、18世紀に入った頃の江戸で、新鮮なネタで寿司を客の前で即席で握るという発想で生まれた。 この「握ったすし」を「江戸前寿司」と言ったという。 庶民の食文化が発達した江戸時代、醤油、味噌とともに〝酢〟も庶民の食生活に普及した。
