味噌や醤油、そして納豆、ヨーグルト、パン、さらには、お酒なども微生物が作り出すものである。 多くは発酵という現象が関連するが、食品産業や製薬産業ではアミノ酸や抗生物質も微生物を利用している。 工業廃水の処理に利用される活性汚泥や石油分解菌など、環境浄化に用いられる場合もある。
微生物 何でできている?
微生物とは目にみえないくらい小さな生物のことです。 細菌、菌類、ウイルス(※注)、微細藻類、原生動物などが含まれます。
微生物は何を食べているのか?
大きな生き物にとって糞や死骸(図1 では、「遺体有機物」)は、それ自体価値の無い“ゴミ”のようなものですが、微生物にとっては栄養豊富な食べ物です。 とくに細菌はそうした“ゴミ”を食べてどんどん増えていき、その周りにいる他の微生物たち(“鞭毛虫”や“繊毛虫”などの原生動物)は細菌を餌にしています。
微生物 どこにいるの?
微生物は、どこにでもいます。 例えば、空気、川、湖沼、水田、畑、海、動物や植物の身体など。 なかには、熱い温泉や冷たい雪の中で生活するものもいます。 微生物は、風にのって地球のどこまでも飛んで行きます。
微生物は何生物?
「微生物」とは、一般的に「小さい生物」という意味で、寄生虫、カビ、酵母、細菌、ウイルスなど多くの種類があります。 生物は「細胞」からできていますが、一般的に大きく2種類に分類されます。 「細胞核」のある「真核生物」と、「細胞核」を持たない「原核生物」です(例外もあります1 )。
