消化管での消化・吸収の後に排泄されるうんち(便)は、健康な人ではバナナ状。 7~8割が水分です。 残りの3分の1が腸内細菌で、生きている細菌やその死骸です。 あとの残りは、消化管で吸収されなかった食べかすや古くなって腸から脱落した細胞などが含まれます。
うんこは何性?
便の水分量が、70%未満では硬く、80%以上では軟便、90%以上では水様便になります。 赤ちゃんの便は、酸性(PH4.5~5.5)で黄色、成人は酸性(PH5.5~6.0)で黄土色です。 アルカリ性(PH7~8)では、茶色、こげ茶色で、病原菌の大腸菌やウェルシュ菌が発育しやすくなります。
快便 どれくらい?
「口から入ったものが出るまでの時間は72時間以内。 2~3日に1回でも『すっきり感』があれば快便なんです」。 1日の排便回数は2回までが正常範囲。
食べたもの 何割 うんこ?
食べかすというのは、消化されなかったものや栄養を搾り取られた残りかすのことを指し、分かりやすいものとしては食物繊維などがあげられます。 この食べかすは、全体の割合からすると7%ぐらいなのです。 仮にうんちを100gとするとわずか7g。 小さじ一杯が5gなので、それよりちょっと多い程度です。
うんちはどこへ行くのか?
トイレに流したうんちやおしっこの処理方法は、大きく分けて2種類あります。 ひとつは、バキューム車で集められ、し尿処理施設で処理される方法。 もうひとつは、下水道を通って下水処理施設に運ばれ、処理される方法です。
