日本の近海(きんかい)・沿岸(えんがん)などで捕(と)った魚はだいたいが魚倉という砕氷(さいひょう)の入った船の倉庫にいったん保存(ほぞん)されます。 たとえば、サンマなどは、海水を入れた魚倉に入れ港まで運びます。
さんまとれないなぜ?
その原因は、かつてないほどの不漁による価格の高騰が原因で、スーパーや飲食店でサンマを確保することが難しい状況にあるからです。 サンマの水揚げ量が11年連続で日本一を誇る北海道根室市の花咲港では、2021年8月27日の初水揚げで約79トンのサンマを水揚げしました。
取った魚はどうなるのか?
魚をとってすぐに寄港する沿岸漁業では、漁獲後ただちに船倉で氷づめにしたり、水氷(氷と海水を混ぜたもの)の中につけて港まで運びます。 港で水あげされた後は冷蔵のまま運ばれるものと港にある冷凍工場で冷凍されるものとに別けられます。
水揚げされた魚はどうなるのか?
活魚は活魚車に移され、生きたまま中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 鮮魚は、種類ごとに大きさ別に箱詰めされ、保冷車に積まれて中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 こうして大都市の卸売り市場へ運ばれた魚は、さらに、そこでセリにかけられ、セリ落とされた魚が一般の魚屋さんに並ぶことになるのです。
さんま いつとれる?
生秋刀魚(サンマ)の旬は「9月〜10月」の一ヶ月間です。 秋の味覚の代表的な鮮魚と言えば秋刀魚(サンマ)、販売時期は毎年9月〜10月のおよそ1ヶ月だけとなります。 サンマ船は北海道よりも北の海域で漁をし、各港に水揚します。
