神経障害は糖尿病の方に最も多い合併症のひとつです。 血糖値が高い状態が続くと、しびれや痛みを感じたり、その逆に感覚がなくなるなどの障害をおこしたりすることがあります。
糖尿病 神経障害 どんな感じ?
糖尿病神経障害の症状 足の裏がジンジンし、砂利を踏んでいるような感覚や、足の裏に薄皮が1枚張っているような感覚が生じます。 自律神経障害の症状は、下痢、便秘、胃のもたれ、頻尿、失禁、尿のきれの異常、勃起障害、発汗異常、起立時のふらつき、低血糖時に自覚症状がないなどさまざまです。
糖尿病性神経障害 どこ?
どこの神経が障害されたかにより症状はさまざまです 心臓の神経障害では立ちくらみや不整脈が、消化器の神経障害では胃の蠕動障害、下痢、便秘が現れます。 その他にも排尿障害や勃起障害(ED)、手や足の神経障害によるしびれ、疼痛、感覚麻痺なども糖尿病性神経障害の症状です。
糖尿病神経障害の発症時期は?
症状は早くから出現する 網膜症や腎症は糖尿病になって10~15年と自覚症状のないまま経過し、病状がかなり悪化してから気づくことが多い合併症。 それに比べ、神経障害は手足のしびれなどが初期の段階から現れます(糖尿病になって5年位で発症)。
糖尿病 神経障害 なぜ?
原因 糖尿病性神経障害がなぜ起こるかはまだはっきりわかっていません。 一説として、高血糖の状態が続くと、一因として「ソルビトール」という、障害を起こす原因となる物質が神経細胞に蓄積する結果、神経障害が起こるといわれています。
