マツ属(マツぞく、学名:Pinus)は、マツ科の属の一つ。 マツ科のタイプ属である。 約100種が北半球の各地域に分布し、針葉樹で針のような形態の葉と、松かさ(松ぼっくり)とよばれる実がなるのが特徴である。
松は何科の植物?
マツ科マツ科 Pinaceae (裸子植物 マツ目) 世界に約9属、200種あり、主に北半球に広く分布している。 ほとんどが常緑高木で、まれに落葉するもの、低木がある。 枝は、長枝と短枝のある属と長枝だけの属とがある。
松の実 何科?
松ぼっくりによく間違われる松の実は、マツ科マツ属の植物の種子の一部分で、栄養も豊富であることから食用にもよく用いられるなど、とても人気があります。
松の花 何月?
花期は4月から5月ですが、花期になるとチューリップやバラのように目立つカラフルな花が咲くわけではありません。 松はツンツンとした細長い葉があるのが特徴で、花ではなく葉や枝ぶりを鑑賞する植物であり盆栽も人気です。
松の木 何樹?
マツ科の針葉樹。 特にアカマツ・クロマツ・ゴヨウマツ・ハイマツなどマツ科の植物をさします。