このように中国の他の地方の料理に比べて香辛料を多用するが、辛い料理が多い理由として、四川の成都は盆地で湿気が多く、唐辛子に含まれるカプサイシンの効果によって発汗を促すことで健康を保つためだという説がある。 スパイスを多く使うインド料理やタイ料理と同様、高温多湿の地域ならではの食の工夫がみられる。
なぜ四川料理は辛いのか?
四川料理にはもともとは唐辛子の辛さ(辣)は含まれておらず、唐辛子が伝わってきて以降に辛さを増していったと考えられます。 一方で、花椒は古くから四川周辺で生産され、香辛料や薬用として使われてきました。 量がどれほどだったかは定かではありませんが、昔の四川料理は、「麻」のしびれる辛味がスパイスとして効いていたようです。
四川料理は辛いですか?
中国で一番辛い料理と言われる。 味は酸辣が特徴。
湖南料理 なぜ辛い?
「湖南料理」と言えば、数ある中華料理の中でも四川料理と並ぶ「辛味」の代名詞です。 もちろん、辛くない料理もありますが、唐辛子をたっぷりと使う料理が多いのが特徴です。 この湖南省でどうして辛い料理が発達したのかと言うと、湿度が高かったことと、主食が米であったことが影響していると考えられています。
辛いのはなぜ?
辛いものを食べると、感覚神経にあるTRPV1(刺激を感じるセンサー)の働きが活発になって神経が興奮します。 このときに感じる痛みが辛味なのだそうです。 ちなみにTRPV1は、43度以上の熱、酸味などの刺激でも働きが活発になるそうです。 「辛い」という言葉は、英語でhotと言いますね。
