このように中国の他の地方の料理に比べて香辛料を多用するが、辛い料理が多い理由として、四川の成都は盆地で湿気が多く、唐辛子に含まれるカプサイシンの効果によって発汗を促すことで健康を保つためだという説がある。 スパイスを多く使うインド料理やタイ料理と同様、高温多湿の地域ならではの食の工夫がみられる。
四川料理は辛いですか?
中国で一番辛い料理と言われる。 味は酸辣が特徴。
インド料理はなぜ辛いのか?
その他のスパイスで際立って辛味を出しているものはありません。 唐辛子、黒胡椒が使われているのはインド各地の気候によるところが大きく、主に暑さ対策として用いられています。 つまり食欲増進のために料理を辛くしているのです。
湖南料理 なぜ辛い?
「湖南料理」と言えば、数ある中華料理の中でも四川料理と並ぶ「辛味」の代名詞です。 もちろん、辛くない料理もありますが、唐辛子をたっぷりと使う料理が多いのが特徴です。 この湖南省でどうして辛い料理が発達したのかと言うと、湿度が高かったことと、主食が米であったことが影響していると考えられています。
東南アジア 辛いもの なぜ?
東南アジアや中南米といった暑さの厳しい国では、唐辛子を始め、スパイスを多用した料理が多く食べられています。 その理由の一つに、辛い料理の発汗作用があります。 辛いものを食べて一時的に暑くなり、汗が多く噴き出しても、汗が体温を奪いつつ蒸発することで、涼しくなるというわけ。
