四川料理(しせんりょうり、中国語: 四川菜 Sìchuān cài、川菜 Chuān cài)は、狭義には、中国四川省の郷土料理。 広義には、もともと四川省の一部であった重慶市はもとより、雲南省、貴州省などの周辺地域をも含めた、共通する特徴をもつ郷土料理の系統を指す。
四川料理 どんな?
豊富な食材に加え、麻辣(マーラー)と呼ばれる痺れるような辛味が四川料理の特徴。 本場中国でも四川料理の人気は特に高く、今では中国全土で食べられています。 日本でも世界でも中華料理は辛い料理が多いというイメージが定着していますが、それは四川料理が元。
四川料理はなぜ辛くなったのか?
四川料理にはもともとは唐辛子の辛さ(辣)は含まれておらず、唐辛子が伝わってきて以降に辛さを増していったと考えられます。 一方で、花椒は古くから四川周辺で生産され、香辛料や薬用として使われてきました。 量がどれほどだったかは定かではありませんが、昔の四川料理は、「麻」のしびれる辛味がスパイスとして効いていたようです。
麻婆豆腐 どこの地方?
というのも、この“麻”は「痘痕(あばた)」という意味なのだ。 “麻婆”は「痘痕のばあさん」という意味である。 麻婆豆腐は、四川省成都市のある痘痕のばあさんが作ったことから中国一般へ広がったものである。 その名前を嫌う人もいるため、新たに考え出されたのが“麻辣(マーラー)豆腐”で、中国ではよく知られる言い方である。
四川料理 いつから?
四川料理の始まりは文献資料において、紀元前8~紀元前3世紀の春秋戦国時代にあった「巴国」や「蜀国」とするとされています。
