こたえ 鹿児島県の本土面積の約6割(わり)をおおうシラスは,噴火(ふんか)のときの火砕流(かさいりゅう)や,空中にまいあがった軽石や火山灰(かざんばい)などが堆積(たいせき)したものです。 シラスは保水性(ほすいせい)にとぼしく,やせた土壌(どじょう)のため農業生産性(せいさんせい)がひくくなります。
シラス台地 何が積もる?
「シラス」という言葉の由来は、「白い砂」であるといわれています。 この白い砂の正体は、火山の噴火によって降り積もった火砕流・火山灰などの堆積物です。
シラス台地の色は?
白っぽい色が「シラス」という言葉の由来になっているのだが、実際は白よりもややピンクがかかった色をしているものが多い。 特に、シラス層の上部はその傾向が強く、堆積時に空気と接触したため、他の部分よりも強い酸化を受けたためと考えられている。 また、シラスは風化によって、全体的に黄色っぽい色彩を示すことが多い。
シラス台地の特徴は?
シラス台地(しらすだいち) シラス台地には被圧地下水(大気圧以上に加圧された地下水)が形成されにくいため、台地上では井戸を掘っても水の出ない所が広く分布している。 取水困難でやせた土地は昔から農耕上不毛の土壌とされてきたが、乾燥に強く荒地に適したカンショが導入されるや急速に普及した。
