シラスからなる台地。 南九州の鹿児島県を中心に、熊本県南部、宮崎県南部にも分布する。 台地面はきわめて平坦(へいたん)で、鹿児島県の十三塚原(じゅうさんつかばる)、春山原(はるやまばる)、須川原(すかわばる)、笠野原(かさのはら)などのように、○○原(ハラ、バル、ハイなど)とよばれる。
シラス台地の位置は?
シラス台地(しらすだいち) 鹿児島県全域と宮崎県南部に広く分布する火山噴出物の堆積した台地。
シラス台地 何で出来ている?
こたえ 鹿児島県の本土面積の約6割(わり)をおおうシラスは,噴火(ふんか)のときの火砕流(かさいりゅう)や,空中にまいあがった軽石や火山灰(かざんばい)などが堆積(たいせき)したものです。 シラスは保水性(ほすいせい)にとぼしく,やせた土壌(どじょう)のため農業生産性(せいさんせい)がひくくなります。
シラス台地の別名は?
十三塚原型シラス台地は、姶良台地と総称される十三塚原、春山原、須川原などや薩摩半島中部の甲突川中流域にある台地がこれに相当する。 南薩台地型シラス台地は、阿多カルデラの溶結凝灰岩を基盤とする南薩台地や大根占台地などが相当する。
シラス台地の性質は?
シラス台地は、栄養価が少なく、水はけが良すぎるという特徴があり、稲作には不向きな土壌である。 そのため、そのような土地でも育てることができるサツマイモ、ダイズ、ナタネの三大作物の栽培を中心として、畑作が盛んに行われている。
