糖尿病を発症すると、血糖値のコントロールが難しくなり、血糖値スパイクのように食後の強い眠気が起こります。 これは、血糖値が慢性的に高くなっていることが原因です。
食べた後眠くなるのは何で?
まず、食事を摂ると血糖値が上昇します。 血糖値が上がると、血糖値を低下させるためにインスリンというホルモンが分泌されます。 血糖値が上がり過ぎてインスリンの分泌が追いつかなくなると、ブドウ糖が脳まで行き渡らなくなり、頭がボーッとしたり、眠気がひどくなったりします。
なぜ満腹になると眠くなるのか?
どうして食後に眠くなるのでしょうか。 これは食事をすると急に血糖値が上がり、その直後、今度は急速に血糖値が下がるためです。 この血糖値の乱高下を血糖値スパイクといいます。 血糖値スパイクが起こると脳に行く血液の血糖値も低下するので、脳が働けなくなります。
食後何時間で眠くなる?
食べてすぐ眠ってしまうと、胃や腸の働きにより睡眠の質が低下してしまいます。 夕食を食べたら最低2時間は眠らないようにしましょう。 理想は4時間以上間隔を空けることです。
食後は誰でも眠くなる?
食事を食べた後、なんとなくうとうとと眠くなるのは誰でもあることです。 脳を活発に働かせる物質のひとつに「オレキシン」があります。 オレキシンが活発に働いていると、起きている(覚醒している)状態が保たれます。 オレキシンは、空腹時に血糖値が低くなると活性化し、満腹になって血糖値が高くなると活動が低下します。
