せいちょうてん【生長点 growing point】 植物の茎頂と根端の総称。 すなわち,茎の先端部にあってその茎の延長部と新しい葉とを作り出す茎頂と,根の先端付近にあってその根の延長部を作り出す根端をいう。
植物 成長点 どこ?
植物の根や茎の先端にある細胞分裂の活発な部分のことです。 ここから植物の先端方向へ向かって細胞が次々に作り出され、植物は茎・葉を伸張します。 通常、地表近くに成長点が存在しますが、植物の生長に伴い伸張方向へ移動する傾向があります。
成長点 なぜ?
体の至る所で細胞を増やしたりしたら、細胞壁があって細胞同士がきっちりくっついてしまっている植物の場合、よほどうまくやらないと既存の組織を壊してしまいます。 ですので既存の体の構造を壊さずに大きくなるとすれば、先端から新しい細胞を供給して、既存の体の上に新しい組織を積み上げていくのが自然なやり方になります。
木はどこが成長するのか?
まず、植物はどこで成長しているかというと、根や茎の先端が伸びて大きくなります。 先端には細胞分裂する組織があり、そこで維管束(いかんそく)と言う水を通す木部(もくぶ)と、葉で出来た栄養を通す師部(しぶ)が組み合わさった組織ができます(これを、分化と言います)。
茎頂 どこ?
茎頂分裂組織 植物の茎の先端部分で細胞分裂が行われる部分。
