サトイモ(里芋、青芋、学名:Colocasia esculenta)は、東南アジアが原産のタロイモ類の仲間で、サトイモ科の植物。 茎の地下部分(塊茎)である芋と、葉柄を食用にし、葉柄は芋茎(ズイキ)と呼ばれる。
小芋 何科?
サトイモ科Таро / 科
さといも 何月?
さといもは長期保存ができる野菜ゆえ、スーパーでは一年を通して購入することができますが、出荷量がもっとも多いのは12月です(※)。 品種によっては9月あたりから収穫量が増加しますが、多くの品種は秋〜冬にかけて旬を迎えるといわれています。
里芋 どこでとれる?
さといもは北海道を除く全国で生産されています。 初夏にはトンネル栽培で作られた南九州の早掘りさといもが出荷され、その後秋から初冬にかけて、東日本では千葉県、埼玉県、西日本では宮崎県、愛媛県などが主産地となります。
里芋の花ってどんな花?
里芋(サトイモ)の花の特徴 里芋はインドシナ半島など東南アジア原産で、雌雄同株の植物です。 日本で里芋の花の開花は珍しく、淡い黄色で水芭蕉のような仏炎花の花形が特徴です。 開花時期は8月~9月頃で、熱帯植物のため日照や気温などの条件が揃った場合に花が咲くことがあります。