出世魚で、サイズにより呼称が変わります。 サゴシ(40~50センチ)、ナギ(50~60センチ)、サワラ(60センチ以上)。 標準和名はサワラ(鰆)と言います。 21 окт. 2021 г.
サゴシとはどんな魚?
さごしは、スズキ目サバ亜目サバ科サワラ属に分類される、さわらの幼魚です。 出世魚のため、サイズによって呼び方が変わります。 40〜50cmの個体が「さごし」、50〜60cmは「やなぎ」、60cm以上で「さわら」と呼びます。 地域によっては、70cmや80cmを超える大きさの個体を、さわらと呼ぶこともあります。
サゴシ いつまで?
サゴシは回遊魚のため、地域によって釣れる時期は異なります。 西日本では晩秋や早春に釣れることが一般的。 瀬戸内では晩春~初夏にかけて産卵絡みの個体が多く回遊してきます。 また関東などでは寒鰆と呼ばれ、12月~2月にかけての真冬に釣れることもあります。
どこからがサワラ?
棲息域は北海道南部以南の温暖な海域。 春から秋にかけては沿岸の表層を群れで回遊し、冬場は深場で過ごす。 釣り方はメタルジグなどのルアーで狙うのが最もポピュラー。
サワラ1匹いくら?
サワラは、スーパーでは60㎝(一匹)で約5,000~7,000円程度、1切れ300~400円程度で販売されています。 比較的価格の安い時期のサワラだと、1切れ150~200円程度で購入することができますよ。