れんこんのどこを食べている? はす(蓮)の、地下茎(根茎)が肥大した部分を食べます。 漢字にすると「蓮根」と書きます。 28 февр. 2022 г.
れんこん 蓮のどこ?
レンコンは漢字で「蓮根」と書くことから蓮の根の部分を食べていると思われがちです。 ところが、実は私たちが食べているのは、レンコンの根ではなく地下茎と呼ばれる「茎」の部分です。 レンコンは土の中で、茎の部分と節のように黒くなっている部分が交互につながっています。 その黒い部分から根っこが伸びて土の中から養分を吸収します。
れんこんはどこでそだつか?
「れんこんは水分をたっぷりと含んだ田んぼのなかで育ちます。
れんこんの科は?
スイレン科ハス属 レンコンは、蓮(はす)の地下茎が肥大した部分を指します。
れんこんの食感は?
東日本のれんこんは肉厚でやわらかく、節と節の間が短くて丸みをおびているのが特徴です。 品種としては、ふっくらとしてシャキシャキした食感が特徴の「金澄(かなすみ)」系や「だるま」系がよく作られています。 一方、西日本のれんこんは歯ごたえのある食感で、節と節の間が長いのが特徴です。