汗の原料は、血液中の水分や塩分 ですから、体温調節のためには、汗で失った水分や塩分を適切に補給する必要があります。 暑い日には、知らず知らずにじわじわと汗をかいていますので、身体の活動強度にかかわらずこま めに水分を補給しましょう。
熱中症 水分補給 なぜ?
高温多湿の屋内外で30分を超える長時間の労働やスポーツなどにより汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまいます。 そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度(体内における塩分やミネラルの割合)が低くなり、様々な熱中症の症状が出現します。
こまめな水分補給 なぜ?
食事で約1.0Lの水分を摂取でき、また体内の物質を代謝したときに約0.3Lの水が生成されます。 そのため、1日1.2Lを目安にこまめな水分補給をすれば、体に必要な水分量を確保できます。 もちろん、体重や運動習慣の有無、気温といった要因で必要な水分量が変わることもあります。
熱中症の正しい水分の取り方は?
コップ1杯(150~200ml)程度の飲料を1日6~8回程度に分けてこまめに飲むようにしましょう。 水分補給としてのお水の温度は、熱中症などで体を冷やしたいときには冷たい飲み物が適していますが、ふだんの水分補給では体温に近い常温水の方が吸収がよいとされています。
こまめに水分補給の頻度は?
一日に必要な水分量は、大人で2~2.5リットルで、通常の食事をしていれば、食物から約1リットルの水分が摂れるので、飲料としての水分摂取の目安は、一日1~1.5リットル程度です。 これらをふまえて体に吸収されやすい10℃前後の水分を、10~15分に一口か二口飲むというのが良さそうです。
