得られた種子をまいて、目的の性質に近い性質のものを持つものを選び(選抜)、さらに交配の親として用いた品種と交配するという作業を何回も繰り返すことで不要な性質(遺伝子)が必要な性質(遺伝子)に置き換わったものを選んでいきます。 性質が安定すれば新品種が完成です。
動物 品種改良 なぜ?
ペットの場合、外見や性格などの性質を向上させる目的で品種改良が行われる。 イヌ、ネコなどで盛んに品種改良が進められている。 生物的防除を目的とした生物農薬に用いる昆虫類なども品種改良の対象となることがある。
お米 品種改良 どうやって?
品種改良は、親よりも良い性質をもったイネを作るために、ある品種のめしべに別の品種の花粉をかけあわせることからスタートします。 このように、人の手で花粉をめしべにかけることを『交配(こうはい)』といいます。
品種改良の事例は?
品種改良を身近な事例に置き換えて考えてみると固定電話 から 携帯電話 への変化ガス台 から 電磁調理器 への変化ろうそく から LED への変化馬車 から 自動車や電車 への変化和服 から 洋服 への変化わらじ から 靴 への変化
品種改良 誰が?
日本で本格的な品種改良が始まると、「加藤茂苞(かとうしげもと)」という人によって、日本で初めて優れたイネどうしを組み合わせる「交配育種法(こうはいいくしゅほう)」という方法を使ったイネの品種改良が始められました。 この方法によって日本で初めて作られた品種が「陸羽132号(りくう132ごう)」でした。
