パーム油は、家庭用の食用油としてあまり出まわっておらず、カップ麺やチョコレートなど加工食品に多く使われています。 しかし、商品の食品表示欄を見ても、ほとんどの商品には「植物油脂」などとしか表示されていません。 そのため、パーム油は「見えない油」と言われているのです。
パーム油 なぜ悪い?
パーム油は脂肪酸のほぼ半分が飽和脂肪酸で、摂りすぎると、血液中の LDL コレステロールが増加し、 心筋梗塞や糖尿病などのリスクが増加します。 加工食品や菓子類などの摂り過ぎには注意しましょう!
パーム油 何から出来てる?
パーム油(Palm Oil)は、「アブラヤシ」という植物から採れる植物油です。 30kgほどもある果房ひとつひとつに数百~約2,000個もの果実がぎっしりとついていて、その果肉からパーム(原)油(Crude Palm Oil)が、種からはパーム核油(Palm Kernel Oil)がしぼり取れます。
パーム油 何に使われてる?
パーム油は世界で一番多く使われている植物油です。 スーパーに並ぶ商品の約半分に含まれていると言われ、パンや、ポテトチップスなどの加工食品に多く含まれています。 食品への利用が全体の8割を占めますが、他にも、食器・洗濯・掃除用の洗剤やシャンプーにも使用され、石けんには主成分として含まれています。
パーム油 なぜ?
パーム油がここまで沢山使われているのには、ワケがあります。 それは、『固めても溶かしても使える万能な油』だからです。 固めて固体にして、マーガリン、チョコレート、アイスクリームなどに入れると、口どけなめらかな食感になります。
