1866年石垣島沖で座礁したオランダ船から、川平湾に漂着したパイナップルの苗が、沖縄に伝来した最初とされています。 沖縄本島では1888年に小笠原から輸入されたものが国頭郡に広がり、1927年には、現在の主力栽培品種である、スムースカイエン種が本部町伊豆味に導入されました。
パイナップル どこからきた?
パイナップルは1000年以上前からブラジル南部、アルゼンチン北部、パラグアイにかけた地域で栽培されていました。 そして1493年にコロンブスの第2次探検隊が西インド諸島でパイナップルを発見。 大航海時代の波に乗り、16世紀にはスペイン、アフリカ、アジア、フィリピンなどにも渡来しました。
パイナップル 果実 どこになる?
本来の果実はパイナップルの表面にあるうろこ状の部分で、組織的には果肉部にとつながっています。 これも観賞用の植物で、アナナス類共通の赤紫色の鮮やかな花をつけます。 これが果実目的に栽培されるパイナップルです。 果実は葉に近い下ほどまた内部ほど甘いため、上から食べていくと最後までおいしくいただけます。
なぜ沖縄県でパイナップルができるのか?
沖縄県はパイナップルの生産量が日本一。 県内でも本島北部と石垣島の限られた土地でのみ栽培ができる。 その理由は、土壌と気候。 土壌は酸性の赤土で非常に水はけのよい土地、気温は30度~35度の高い夏の時期が、糖度の高いパイナップルができる必須条件。
パイナップルの旬はいつ?
パイナップルは通年安定して輸入されているので旬は無いと言えますが、国産にこだわるのであれば、沖縄本島や石垣島の収穫時期となり、石垣島で4月下旬~7月下旬、沖縄本島で5月中旬~8月初旬頃となっています。
