奈良時代になると、白米は一般的な主食となりました。 そのことを示す木簡が都跡から出土しています。 ただし、これは貴族の間のみのことで、玄米をついて精白した「白米(しらげのよね)」というお米は、身分の高い人の間だけで食べられていました。
米が主食になったのはいつ?
お米が私たちの主食になったのは、第2次世界大戦以降で、歴史としては短いのです。
お米はなぜ主食になったのか?
日本で米が主食になった理由は、稲が日本の気候によく合い、たくさんとれたからです。 大昔に、東南アジアで生まれた稲は、人がタネを持って移動し、世界各地でたくさんの種類が増えていったのです。 東南アジアのほか、インド、中国に文明が栄えたのは、こうした多くの種類の稲が、多数の人間の食生活をささえてくれたからです。
白米 いつから食べ始めた?
「白米」が食べられるようになったのは奈良時代。 ... 米の品種が現在のような「白米」になったのは奈良時代頃です。 この時代の「白米」は「しらげのよね」と読み、貴族階級の人が口にするものでした。 古代の精米方法はかなりの重労働となるため、庶民はそこまで手をかけられなかったことなどが理由として考えられます。
お米はいつから作られているのか?
日本におけるお米づくり・稲作の歴史は非常に古く、なんと縄文時代から始まりました。 中国から九州へと伝わったとされる稲作技術によって、少なくとも3000年以上前から日本人がお米をつくっていたことが明らかになっています。 最も古い田んぼ(水田)としては約2500年前のものが岡山県で発見されています。
