免疫細胞は主に骨髄や胸腺という場所で作られ、さまざまな異物から体を守っています。
T細胞はどこで作られる?
胸腺はT細胞を作るためだけにある、免疫システムの中枢です。 さて、骨髄と胸腺で作られた免疫細胞たちは、そこから出て脾臓とリンパ節で成熟します。
免疫の作られ方は?
免疫細胞は骨髄や胸腺から生まれる また、好酸球や好中球などの顆粒球やB細胞は、造血幹細胞の生まれる骨髄で作られ、成熟して血液中に出ていきますが、T細胞だけは造血幹細胞から初めに造られる前駆細胞の状態で胸腺へと移動していきます。 胸腺は心臓の少し上にある臓器で、T細胞を作るためだけに存在していると言われています。
免疫 どこでできる?
骨髄で造血幹細胞から分化する過程でB細胞はそのまま骨髄でつくられますが、T 細胞になるべき前駆細胞は胸腺へ移行し、T細胞は胸腺でつくられます。 別の場所でつくられたB細胞とT細胞ですが、それぞれ骨髄、胸腺を出てから、リンパ節や脾臓で出会って、協力し合って免疫反応を起こします。
ナチュラルキラー細胞 どこにいる?
NK細胞は血液中に存在するリンパ球の10~30%を占め、パーフォリン(標的細胞の細胞膜に孔を開けるタンパク)、グランザイム(標的細胞に細胞死を誘導する一群のセリンプロテアーゼ)などの細胞傷害因子を持っています。 また、NK細胞には活性化型レセプターと抑制型レセプターという2種類のアンテナが備わっています。
