免疫細胞は胸腺や骨髄から生まれる! 免疫細胞には、体内に侵入した抗原を食べて処理するマクロファージ、獲得免疫に抗原の情報を伝える樹状細胞、抗体を作るときの司令塔となるT細胞、抗体を産生するB細胞など、いろいろな種類があります。 種類が違うというと、細胞のもととなる成分も異なるイメージを持つかもしれません。 19 апр. 2021 г.
獲得免疫 どこで?
さて、骨髄と胸腺で作られた免疫細胞たちは、そこから出て脾臓とリンパ節で成熟します。 リンパ節とは、静脈に沿って通るリンパ管の要所にある関所のような存在です。 T細胞とB細胞は脾臓やリンパ節ではじめて出合い、獲得免疫を発揮しているのです。
T細胞 どこから?
骨髄で造 血幹細胞から分化する過程で B 細胞はそのまま骨髄でつく られますが、T 細胞になるべ き前駆細胞は胸腺へ移行し、T 細胞は胸腺でつくられます。 別な場所でつくられた B 細胞と T 細胞ですが、そ れぞれ骨髄、胸腺を出てから、リンパ節や脾臓で出会って、協力し合って免疫 反応を起こします。
ナチュラルキラー細胞 どこ?
NK細胞は血液中に存在するリンパ球の10~30%を占め、パーフォリン(標的細胞の細胞膜に孔を開けるタンパク)、グランザイム(標的細胞に細胞死を誘導する一群のセリンプロテアーゼ)などの細胞傷害因子を持っています。 また、NK細胞には活性化型レセプターと抑制型レセプターという2種類のアンテナが備わっています。
マクロファージ どこから?
起源 マクロファージは血液中の白血球の5%を占める単球(単核白血球)から分化する。 造血幹細胞から分化した単球は骨髄で成熟し、血流に入ると炎症の化学仲介に関わる。 単球は約2日間血中に滞在した後、血管壁を通り抜けて組織内に入りマクロファージになる。
